2021-08-23ヘアケア

【髪質改善】美容師に教わった本当のシャンプーの仕方

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ポイント
本記事でわかること
  • 正しいシャンプーの洗い方
  • 絶対抑えたいポイント
  • シャンプーに伴う効果と事実

本当のシャンプーの洗い方をご存知でしょうか?
正しい洗い方をするだけで髪がキレイになるだけではなく、フケや抜け毛、ニオイなどの頭皮の環境を正常に働きかけてくれるのです。

ここでは今晩からでもできる正しいシャンプーの仕方を紹介していきます。

  1. STEP 1 ブラッシング
  2. STEP 2 予洗い
  3. STEP 3 1回目のシャンプー
  4. STEP 4 2回目のシャンプー
  5. STEP 5 流し
  6. まとめ

STEP 1 ブラッシング


シャンプーの前に髪が乾いた状態でブラッシングを行います。

このときに髪についた外気汚染物質を落とし頭皮にも刺激を与え血行を良くします。

地肌を刺激するとコリにもよくとても気持ちいいのでおすすめです。
泡立ちも断然よくなります。

STEP 2 予洗い


お湯の温度はリラックスしたい場合は38度以下にしましょう。

ご存知の人もいると思いますがこの予洗いの工程で汚れは7割ほど落ちます。(スタイリング剤は落ちません)
 

理想としては1分30秒ほどかけてすすぐといいとされています。
このときに頭皮全体をしっかりと濡らしてあげるようにシャワーを届かせることが大切です。

STEP 3 1回目のシャンプー


しっかりとあわ立てて指先ではなく指のおなかで洗っていきます。

指で頭皮を洗っていき「泡が髪を洗ってくれている」という状態がベスト◎

この時に爪を立ててかいてしまうと地肌が弱まりフケや炎症の原因になりますので気をつけてください。

STEP 4 2回目のシャンプー


この時にはシャンプー剤ほんの少しでキレイで良質な泡が立つようになっています。

2回目のジャンプーの意味はケアです。汚れはすでに落ちきっているので頭皮も押すようにマッサージして「泡が髪を整えてくれてる」というイメージです。

STEP 5 流し


洗い残しがないよう髪を指でかきわけて頭皮から十分にすすいでください。

耳の裏や襟足などシャワーが届きにくいところが流れにくいのでしっかりと落ちているか確認するといいでしょう。

洗い残しがあると酸化してニオイのもとだったりかゆみの原因になりますのでしっかりすすぎましょう。

この時にできれば洗い終わりの泡が顔に流れ落ちないように上を向いて流すといいです。

トリートメントは髪がロングスタイルの男性はつけた方がいいですがショートスタイルの方は必要がないのでやらなくても大丈夫です。

まとめ


正しいシャンプーの仕方を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

めんどくささからついざっと洗ってしまいたくなる気持ちもわかりますが「薄毛予防」「頭皮の匂い」「フケ」などシャンプーの仕方を意識するだけで改善できることは多くあります。

正しいシャンプーを習得して頭皮を清潔に保ち素敵な日々を送りましょう。