本記事でわかること
いちご鼻の原因と解消の仕方
実践！具体的な方法
やってはいけないNGケア
「毎日しっかり洗顔してるのになかなかいちご鼻が改善されない」男女問わず多くの方が抱えている悩みの１つではないでしょうか？
そもそも「いちご鼻」とは？
過剰に分泌された皮脂や角栓が毛穴にたまり中に残ってしまうことで、黒く見えることを指します。
その日の汚れはその日のうちに落とさないと角栓の原因になるのです。
せっかく習慣化した洗顔をたった1日しないだけでも、毛穴に汚れがつまるのには十分といえるでしょう。
つまり対策としては毛穴に皮脂を詰まらせないことが大前提となってきます。
ここでも毎日の洗顔がやはりとても重要だということがわかります。肌の病も予防が1番というとこですね！
いちご鼻の対策法
ここからはいちご鼻を改善する具体的な方法としてすぐにでもはじめられるものを紹介していきます。
STEP1 洗顔前のホットタオル
一度硬くなった毛穴と角栓を緩める必要があるためホットタオルや入浴などで鼻をあたためます。（この時の温度は熱すぎないようにしてください。）
肌が柔らかくなり、毛穴が開くことで汚れが落ちやすくなります。
この時にオイルなどをつけておくとより効果的です。
STEP2 3〜5分ほどおく
温めたあと、あまりにも鼻がざらつくようであれば中指と薬指でかるくクルクル回しながらマッサージしても大丈夫です。
STEP3 洗顔をしスキンケアをする
温めて毛穴をひらいたので化粧水でうるおいを補給して乳液でしっかりとふたをするようにしましょう。
ここまでの工程だけでも継続することで1週間もしないうちに手触りが変わることでしょう。
これらのケアは毛穴や質感、ザラつきがあるうちは続けたほうがいいです。
いちご鼻のNGケア
いちご鼻は厄介なことに、しっかりとケアしようとするとかえって負担を与えてしまうことがあります。
以下のやり方でケアしようとしてる方は要注意ですね
剥がすタイプの毛穴パック
使用した直後は目に見えて角質がとれるので結果がすぐに出て効果的に思えます。
ただ、無理矢理奥の角質を引き抜いても毛穴が広がったままで塞がらないなんていうことになりかねないのです。
物理的に広げられた毛穴は戻るのに時間がかかり、また角栓ができやすくなってしまうので悪循環に陥ってしまいます。
剥がすタイプのパックは肌にとって刺激が強いので使用後は乾燥しやすくもなります。
どうしても使いたい場合には使用頻度を下げたり使用後の保湿を十分に行ってください。
ピンセットで引き抜く
角質をピンセットでとることも絶対にやってはいけません。
手で角質を押し出して無理に引き抜くと毛穴パックと同様に毛穴が開きすぎてしまい戻らない可能性もあります。
毛穴パックと違うのは一つ一つ手で押し上げるため毛穴の開き方にムラができてボコボコになりやすいです。
絶対に避けたいNGケアですね。
まとめ
まずはご自宅ですぐに簡単にはじめられる正しいケアの仕方とやってはいけないNGケアを紹介させていただきました。
いちご鼻の改善には、丁寧に優しく毛穴を開い洗顔をしてスキンケアをすることが最も大切です。必要以上に肌に負担をかけてまでとろうとするとかえってにダメージにつながりかねません。開きすぎた毛穴は状態によってはエステなどにいってもなかなか治らないので避けたいものですね。
ぜひご紹介したケアを参考に正しい毛穴のケアをし理想のツルツル肌を手に入れましょう。
